トヨタのスマートキーを無くした時の対処法!鍵作成の費用やお得に鍵作成する方法などもご紹介
トヨタでは、プリウス、アクア、アルファード、ハリアー、シエンタなど多くの車種でスマートキーが導入されています。
そんなトヨタのスマートキーを紛失してしまった際に、どう対処したら損することなく解決できるか知らない方も多いと思います。
また、新しくスマートキーを作成する際にどのくらいの費用がかかるかも気になりますよね。
そこで今回は、トヨタのスマートキーを無くしてしまった際の対処法をご紹介します。
さらに、鍵作成にかかる費用やお得に鍵作成するにはどこに依頼したらいいのか等もご紹介するので、参考にしてください。
目次
- トヨタのスマートキーを紛失したらやるべきこと
- 鍵紛失ではなく車内にトヨタの鍵をインロックしている可能性もある
- トヨタのスマートキーが見つからない場合は鍵を作成しよう
- トヨタスマートキーの作成にかかる費用の相場
- イモビライザー搭載車は鍵作成費用が高額になることがある
- トヨタスマートキーの合鍵・スペアキーを作っておくと安心
- トヨタスマートキーの鍵紛失の際は鍵ロックセンター24にお任せください
トヨタのスマートキーを紛失したらやるべきこと
トヨタのスマートキーを紛失してしまった直後は焦ってしまうかと思います。
しかし、焦って対処してしまうとお金や時間を無駄に消費してしまう可能性があります。
そのためこれから紹介するトヨタのスマートキーを紛失した際の対処法を参考に行動してみて下さい。
- ・トヨタのスマートキーをもう一度探す
- ・鍵紛失が保険適用されるか確かめる
- ・トヨタのスペアキーを用意する
トヨタのスマートキーをもう一度探す
まずは紛失したトヨタのスマートキーを再度探しましょう。
探してもスマートキーが見つからなかったからこの記事を読んでいるという方も、下記の探すコツを参考にもう一度探してみてください。
- ・スマートキーを最後に持っていた時間や場所を元に鍵の場所を推測する
- ・スマートキーの紛失に気付くまでの行動をたどって鍵を見つける
- ・車が開いている場合は、エンジンをかけてスマートキーがあるか確かめる
まずは、トヨタのスマートキーを最後に持っていた時間や場所を元に鍵を探し、思い出せない場合は今までの行動をたどって鍵を探しましょう。
よくスマートキーが見つかる場所は下記のような場所です。
・立ち寄ったレストランなどのお店や施設
・駐車場
・家の玄関
・昨日来ていたズボン・上着のポケットなど
また、車が開いている場合は、エンジンをかけるとスマートキーが近くにあるか、遠くにあるか判断できます。
例えば、エンジンがかかると、スマートキーが電波の届く範囲内にあるということなので、車内や車の下、カバンの中など近くにあると推測できるという感じです。
鍵紛失が保険適用されるか確かめる
鍵紛失が保険適用されるかも確かめておくと良いです。
自動車の任意保険などには鍵紛失にも対応しているものもあるので、鍵作成の費用を負担してもらえる可能性があります。
しかし、鍵紛失は適用外の保険も多いので注意しましょう。
トヨタのスペアキーを用意する
トヨタのスマートキーを紛失しても、スペアキーがあればすぐに、鍵開けからエンジンの始動まで行うことができます。
家から少し遠い距離にいる際でも、スペアキーを取りに帰ると鍵紛失の解決にかかる費用を抑えることができるのでおすすめです。
しかし、スペアキーを使用し続けていると、紛失や故障の際に代わりのスマートキーが無いので解決までに時間がかかります。
そのため、スペアキーで一時的に解決できたら、追加でもう1つスマートキーを作成しておくと良いです。
鍵紛失ではなく車内にトヨタの鍵をインロックしている可能性もある
スマートキーの紛失だと思っていても、車内にトヨタのスマートキーを残したままインロックしている可能性もあります。
原因の1つとしては、カーテシスイッチ(車両がドア鍵の開閉状態を認識するためのスイッチ)の故障によって車の鍵がロックされるということが挙げられます。
そのため、無くしたスマートキーを探す際は、車内も窓越しにくまなく探しましょう。
もし車内にスマートキーが見つかった場合は、鍵屋さんに鍵開けをしてもらうことで車に傷をつけずに解決できます。
詳しくはこちらのコラムを参考にインロックを解決してみて下さい。
トヨタのスマートキーの電池切れが原因でインロックになる場合がある
また、スマートキーが電池切れの状態で車内に残して車外に出てしまうと、受信機がスマートキーの電波を検知することができずインロックになる場合があります。
この場合も鍵開けを鍵屋さんに依頼して解決するのですが、スマートキーの電池交換もしないといけません。
「トヨタのスマートキーの電池交換方法」をこちらのコラムで詳しく解説しているので、参考にしてみて下さい。
もしトヨタのスマートキーが電池切れかどうか分からない場合は、スマートキーのボタンを押して赤いランプが光るか確かめましょう。
トヨタのスマートキーに赤いランプが光らない場合は、電池切れです。
トヨタのスマートキーが見つからない場合は鍵を作成しよう
トヨタのスマートキーが探してもなく、スペアキーも用意できない場合は、鍵を作成して解決しましょう。
車の鍵(スマートキー)を紛失後に鍵作成できる業者はトヨタディーラーか鍵屋さんがあります。
スペアキーの有無によって対応が変わったり、業者によって鍵作成にかかる時間が異なったりするので注意してください。
トヨタに依頼して純正キーを作成する
スマートキーを紛失した後に、純正スマートキーをトヨタディーラーに依頼する際は、鍵番号や純正のスペアキー(スマートキー)が必要になります。
これら2つは無くてもスマートキーは作成できますが、高額になることがあるので注意して下さい。
鍵番号は、納車時にスマートキーについている銀色のプレートに刻印されている数字です。
ディーラー依頼だとスマートキーが納品されるまでに1~2週間以上かかることがあります。
中には2~3週間以上かかることもあり、それまでご自身の車を使用することができなくなるので注意してください。
急ぎで車の鍵が必要な場合は、即日に鍵作成ができる鍵屋さんに依頼しましょう。
ディーラー依頼だとレッカー移動が必要な場合があるので注意
鍵番号が分からない、鍵番号のプレートがない場合は、レッカーでトヨタディーラーまで車を運び、鍵番号を直接確認してもらう必要があります。
そのため、鍵番号が分からない状況でディーラーに鍵作成を依頼する際は、一度トヨタディーラーに電話で確認し、日時の調整などをしておきましょう。
この時、ディーラーがレッカーを手配する場合もありますが、基本的にご自身でレッカーを手配する場合が多いです。
そのため、レッカー移動にかかる費用と鍵番号を調べる費用が、鍵作成費用とは別にかかるので注意しましょう。
もし、レッカー移動にかかるお金と手間をはぶきたい場合は、鍵屋さんに依頼することをおすすめします。
鍵屋さんにトヨタのスマートキーを作成してもらう
鍵屋さんにトヨタのスマートキーを作成してもらうと、その場で即日にスマートキーを作成してもらえるので、すぐに車の運転ができます。
例えば、仕事中や旅行などの外出中、深夜の時間帯でも、すぐに車が使用できるようになるので、鍵紛失による今後の予定への影響が少ないです。
また、スペアキーが1本もない状態でも、シリンダーから鍵の型や鍵番号を読み取って、スマートキーを作成することができます。
なので、レッカーで車を移動させる必要もありません。
鍵屋さんの中にはスマートキーの作成に対応していないところもありますが、
鍵ロックセンター24は24時間全国でトヨタのスマートキーの作成に対応しているので、気軽にお電話でご相談ください。
トヨタスマートキーの作成にかかる費用の相場
トヨタのスマートキーを作成する際にかかる費用の相場をご紹介します。
トヨタディーラー依頼の場合と鍵屋さんに依頼した場合の費用について解説するので、参考にしてください。
トヨタで純正スマートキーを追加する際の価格
トヨタのディーラーで純正スマートキーを追加する際のスマートキーの価格は、3万前後~の料金になります。
この金額は、鍵番号、スペアキーを持ち込んだ場合の価格です。
しかし、車種や年式、イモビライザーやスペアキーの有無などによってはもっと高額(10万以上)になるので注意してください。
また、鍵番号が分からない状態だと、車のレッカー移動代や鍵番号を調べる工賃費なども、プラスでかかるので、相場価格よりも高くなります。
鍵屋さんに依頼してスマートキーを作成する場合の費用
鍵屋さんに依頼してスマートキーを作成する際の費用は、車種や年式、イモビライザー搭載・非搭載などによって費用が異なります。
また、鍵屋さんによってもスマートキーの作成にかかる費用も異なり、深夜料金などに時間帯によっても料金を変える鍵屋さんもあります。
しかし、鍵ロックセンター24は24時間営業ですが、深夜料金などの設定はなく、時間帯で料金が高くなるということはありません。
詳しいトヨタのスマートキー作成料金を知りたい方は、鍵ロックセンター24にお電話にてご相談ください。
イモビライザー搭載車は鍵作成費用が高額になることがある
イモビライザーとは、鍵の電子IDと車両の電子IDの照合を行い、車両の盗難を防ぐ防犯装置のことです。
このイモビライザーが搭載されている場合は、スマートキーの作成費用は高額になります。
トヨタディーラー依頼だとスペアキーが無い状態では、電子ID情報のあるコンピュータごと交換する必要があり、スマートキー作成費用が10万円~20万円程かかることがあります。
しかし、鍵屋さんだとコンピュータの情報を書きかえるだけで済み、ディーラーよりも安い費用でスマートキーを作成できることが多いのでお得です。
そのため、スマートキーを紛失し、スペアキーが無い場合は、鍵屋さんに依頼することをおすすめします。
トヨタ車のイモビライザーの有無を確認する方法
スマートキーの場合は、ほとんどの車両がイモビライザーを搭載しています。
また、イモビライザー搭載車には、メーター周りに鍵の形をしたイモビライザーのランプがあります。
エンジンが停止している際などに、このイモビライザーのランプが光っているので確認してみて下さい。
さらにイモビライザー搭載車の中には、窓ガラスにイモビライザーのステッカーが貼られているケースもあります。
トヨタスマートキーの合鍵・スペアキーを作っておくと安心
トヨタのスマートキーのスペアキーを作成しておくと、スマートキーの紛失や充電切れ、故障などの際にすぐ対処できるので安心です。
スマートキーのスペアキーを作る際は、鍵番号や現在使用しているスマートキーがあると費用を抑えられるので、忘れないようにしましょう。
急ぎでトヨタのスペアキーが必要な場合は、鍵屋さんに依頼するといいです。
作ったスマートキーのスペアキーを車内に置いておく際は、電池を抜いた状態にしておいてください。
電池が入った状態だと、スマートエントリー&スタートシステムの影響で、いつでもドアの解錠とエンジンの始動ができる状態になり盗難されやすくなります。
トヨタスマートキーの鍵紛失の際は鍵ロックセンター24にお任せください
トヨタのスマートキーを紛失してしまった際は、鍵ロックセンター24にお任せください。
鍵ロックセンター24では、イモビライザー搭載車のトヨタスマートキーでも、即日に作成することができます。
また、24時間全国で営業しているので、電話1本でいつでも駆けつけが可能です。
料金や到着時間など、気になる点がございましたら、ご相談からでも受け付けています。
トヨタのスマートキーでお困りの際は、鍵ロックセンター24に気軽にお電話ください。