車のスマートキーが電池切れした時の対処法やエンジンのかけ方・電池交換方法などをメーカー別に解説
車のスマートキーの電池が切れて、鍵が開かなかったり、エンジンがかけられなくなったりしたら焦りますよね。
また、仕事中や旅行中、外出中に起きてしまうと時間も気にしてパニックになることもあるかと思います。
そこで車のスマートキーが電池切れした時の対処法やエンジンのかけ方・電池交換方法等をメーカー別にご紹介します。
また、電池切れ以外の原因でスマートキーが使えない時の対処法もご紹介するので参考にしてください。
目次
- 車のスマートキーの電池が切れた時の対処法
- スマートキーが反応しない原因は電池切れ以外にもある
- スマートキーの電池が切れた時のエンジンのかけ方
- メーカー別のスマートキーの電池交換方法
- 急なスマートキーの電池切れにはスペアキーがあると便利
- 車のスマートキーの電池交換のタイミング
- 車のスマートキーの電池を長持ちさせるには?
- スマートキーの鍵作成なら鍵ロックセンター24にお任せください
車のスマートキーの電池が切れた時の対処法
車のスマートキーの電池が切れた時は、スマートキーに付属されているメカニカルキーでドア鍵を開けることができます。
車種によっては、メカニカルキーでドア鍵を開けると、セキュリティシステムが作動しアラームが鳴る可能性があるので注意してください。
アラームを止めるには、エンジンを始動させてセキュリティシステムを解除するという方法が一般的です。
スマートキーが電池切れの際のエンジンのかけ方や、電池交換方法は後ほどご紹介します。
スペアキーで一時的に解決できる
車の電池が切れた際は、スペアキーがあると一時的に解決できます。
スマートキーの電池交換は、電池の購入や交換作業にかかる時間などがあり、急ぎの方からするととても面倒かと思います。
しかし、スペアキーさえあればすぐに鍵開けやエンジンの始動ができるので、スペアキーがある方はスペアキーで対処するといいです。
もしスペアキーが無い場合は、鍵屋さんなどに鍵作成してもらい、家やカバンの中などに保管しておくことをおすすめします。
もし車のスマートキーをインロックしてしまったら?
電池切れのスマートキーを車内に忘れて車の外に出てしまうと、車の仕様によっては勝手にロックがかかり、インロックになってしまいます。
この時、スペアキーが用意できれば簡単に開けることができるのですが、用意できない場合は鍵屋さんへ鍵開けの依頼をするといいです。
もし、車内に子どもが閉じ込められたら、熱中症などになる危険性もある場合でも、鍵屋さんなら直ぐに開けてもらうことができます。
インロックについてもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
スマートキーが反応しない原因は電池切れ以外にもある
スマートキーが反応しない場合は、電池交換で直ることが多いですが、電池交換をしても反応しない場合もあります。
その場合は、電池切れ以外に原因があり、原因の内容によって対処する方法も異なるので注意してください。
下記の3つは、電池切れ以外のスマートキーが反応しない原因です。
それぞれ、対処法も含めて確認して下さい。
- ・スマートキーが故障している
- ・車のバッテリーが切れている
- ・近くに強い電波を発するものがある
スマートキーが故障している
スマートキーを落としてしまったり、水没させてしまったりすると、スマートキーが故障して反応しなくなることがあります。
また、間違えてズボン等といっしょに洗濯してしまった後に、濡れた状態で作動させてしまうと、基盤がショートしてしまうこともあります。
そういった故障の場合、新しく鍵を作成する必要があるので、鍵屋さんに依頼して作ってもらいましょう。
特に急ぎで鍵が必要な場合は、鍵屋さんなら即日にスマートキーの作成が可能なのでおすすめです。
車のバッテリーが上がっている
車のバッテリーが上がっている場合もスマートキーが反応しなくなってしまいます。
エンジンを停止したままライトやエアコンをつけっぱなしにしたり、冬の寒い時期や車を使う頻度が少なかったりするとバッテリーが上がりやすいです。
もしバッテリー上がりでスマートキーが使えない場合は、他車のバッテリーから電気を供給してもらうと、バッテリーが復活することがあります。
近くに強い電波を発するものがある
電波を発する物が近くにあると、電波同士が干渉しあってスマートキーが反応しなくなることがあります。
例えば、送電線の鉄塔や電波塔付近、スマートフォン等が近くにあると電波障害が起きやすいです。
電波障害が起きている場合は、スマートキーをカバン等から出して直接操作したり、電波塔等から少し離れて操作してみたりしましょう。
スマートキーの電池が切れた時のエンジンのかけ方
車のスマートキーが電池切れになった状態でも、エンジンをかけられる場合があります。
メーカー別にスマートキーの電池が切れた時のエンジンのかけ方を紹介するので、参考にしてください。
車種によっては、今回紹介する方法でエンジンをかけられないこともあるので注意して下さい。
トヨタのスマートキーの場合
トヨタのスマートキーの場合
トヨタ車のスマートキーが電池切れの際にエンジンをかける方法は、下記の3つの手順で行ってください。
①ブレーキを踏む
シフトレバーが「P」になっていることを確認し、ブレーキペダルを踏みます。
②スマートキーのロゴ部分をエンジン始動ボタン当てる
スマートキーにあるトヨタのロゴマークの面をエンジン始動ボタン(パワースイッチ)に当てると音が鳴ります。
③音が鳴って10秒以内にエンジン始動ボタンを押す
音が鳴って10秒以内に、ブレーキを踏んだままパワースイッチを押すとエンジンがかかります。
もし何回試してもエンジンがかからない場合は、スペアキーでエンジンをかけるか、鍵屋さんに鍵作成してもらってその鍵でエンジンをかけるといいです。
トヨタのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
レクサスのスマートキーの場合
レクサスのスマートキーの場合
レクサスのスマートキーが電池切れになった際にエンジンをかける方法は、下記の4つの手順を参考にしてください。
①ブレーキを踏む
シフトレバーが「P」になっていることを確認して、ブレーキを踏みます。
②スマートキーをパワースイッチに当てる
スマートキーのロゴがある面(もしくは車両エンブレムがある面)でパワースイッチに触れます。
③パワースイッチを押してエンジンをかける
ブレーキを踏み続けたまま、パワースイッチを押してエンジンをかけます。
レクサスのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
ホンダのスマートキーの場合
ホンダのスマートキーの場合
ホンダのスマートキーが電池切れになった際にエンジンをかける方法は、下記の4つの手順に従って行ってください。
①エンジンスタートボタンを押す
エンジンスタートボタンを押すと音が鳴り、30秒間ボタンが点滅します。
②スマートキーのロゴ部分をエンジンスタートボタンに当てる
ボタンが点滅している30秒の間に、スマートキーにあるホンダのロゴ部分をボタンに当てます。
③エンジンスタートボタンが点灯しているのを確認
スマートキーをエンジンスタートボタンに当てると、ボタンの点滅が点灯に変わります。(点灯は10秒間)
④ブレーキを踏みながらエンジンスタートボタンを押す
10秒間ボタンが点灯している間に、ブレーキを踏みながらエンジンスタートボタンを押すと、エンジンが始動します。
中には、つまみを回してエンジンをかけるツイストノブ式の車があります。
その場合はつまみを外し、メカニカルキーをさして回すとエンジンがかかることがあります。
ホンダのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
日産のスマートキーの場合
日産のスマートキーの場合
日産のスマートキー(インテリジェントキー)が電池切れした際は下記の3つの手順で、エンジンをかけてみて下さい。
①ブレーキペダルを踏む
シフトレバー(セレクトレバー)が「P」であることを確認し、ブレーキを踏みます。
②インテリジェントキーの裏面をエンジン始動ボタンに接触させる
インテリジェントキーの裏面(ボタンがない面)をエンジン始動ボタン(プッシュエンジンスターター)に当てるとブザーが鳴ります。
③ブザーが鳴ってから10秒以内にエンジン始動ボタンを押す
ブザーが鳴って10秒以内にブレーキを踏みながらプッシュエンジンスターターを押すと、エンジンが始動します。
GT-RやフェアレディZなどの一部の車種では、スマートキーをキースロットに差し込んでエンジンを始動させる場合もあります。
日産のスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
マツダのスマートキーの場合
マツダのスマートキーの場合
マツダのスマートキーの電池が切れてしまった時にエンジンをかける方法は、下記の4つの手順です。
①ブレーキペダルを踏む
エンジンが完全に始動するまでブレーキペダル(MT車は、クラッチペダル)をしっかりと踏み続けます。
②プッシュスタートボタンの点滅を確認
ブレーキ(クラッチ)を踏むと、プッシュスタートボタンが緑色に点滅します。
③ボタンの点滅中にスマートキーをプッシュスタートボタンに近づける
ボタンが点滅している間に、スマートキーのロゴ部分(エンブレム)の中心をプッシュボタンの中心に合わせて重ねます。
うまくいけばボタンの点滅が点灯に変わります。
④ボタンの点滅が点灯に変わるのを確認し、プッシュスタートボタンを押す
ボタンの点滅が点灯に変わったら、ブレーキを踏み続けたままプッシュスタートボタンを押してエンジンをかけます。
マツダのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
スバルのスマートキーの場合
スバルのスマートキーの場合
スマートキー(アクセスキー)の電池が切れてしまった時にエンジンをかける方法は、下記の3つの手順です。
①ブレーキを踏む
シフトレバーが「P」になっていることを確認し、ブレーキを踏みます。
②アクセスキーをエンジンスタートボタンに当てる
ブレーキを踏んだ状態で、エンジンスタートボタンにアクセスキーを当てます。
この時、一度ボタンがオレンジ色に光ります。
③ボタンの色がオレンジから緑に変わるのを確認し、エンジンをかける
ボタンの光の色がオレンジから緑色に変わるのを確認します。
緑色になったら、エンジンスタートボタンを押して、エンジンを始動させて下さい。
スバルのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
スズキのスマートキーの場合
スズキのスマートキーの場合
スズキのスマートキー(携帯リモコン)の電池が切れた場合は、下記の手順でエンジンをかけてみて下さい。
①ブレーキを踏む
シフトが「P」になっていることが確認できたら、ブレーキペダルを踏みます。
②スマートキーをエンジンスタートボタンに押し当てる
スマートキー(携帯リモコン)をエンジンスタートボタンに近づけ、押し当てます。
そうするとエンジンがかかるようになります。
スズキのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
ダイハツのスマートキーの場合
ダイハツのスマートキーの場合
ダイハツのスマートキーが電池切れになった際は下記の手順で操作を行うと、エンジンがかかることがあります。
①ブレーキペダルを踏む
シフトが「P」になっていることを確認し、ブレーキを踏みます。
②スマートキーのロゴ部分をプッシュボタンに当てる
スマートキーのロゴ部分(エンブレム)をプッシュボタンに近づけます。
この時ボタンのランプが緑色に点灯します。
③ボタンが緑に点灯したら、プッシュボタンを押す
ボタンが緑に点灯するのを確認できたら、プッシュボタンを押してエンジンをかけます。
ダイハツのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
三菱のスマートキーの場合
三菱のスマートキーの場合
三菱のスマートキー(キーレスオペレーションキー)が電池切れになった際に、エンジンをかける方法は、下記のエンジンのかけ方の車両で異なるのでそれぞれご紹介します。
ノブを回してエンジンをかける
ノブを回してエンジンをかけるタイプの場合
ノブを回してエンジンをかけるタイプの場合は下記の手順を参考にしてください。
①ブレーキを踏みノブの蓋を外す
シフトが「P」になっていることを確認し、ブレーキを踏みます。
次に、ブレーキを踏みながらノブについているカバーを外して下さい。
②メカニカルキーを鍵穴に差す
ノブのカバーを外したら、メカニカルキーを鍵穴に差してください。
③スマートキーをメカニカルキーに挿す
イモビライザーが装備されている車両の場合、メカニカルキーにスマートキーを差し込みます。
※アイ・i-MiEVの場合、この作業が不要なので④を行って下さい。
④ブレーキ―を踏みながらキーを回す
ブレーキを踏み、キーを押し込みながら回すとエンジンがかかるようになります。
ボタンを押してエンジンをかける
ボタンを押してエンジンをかけるタイプの場合
プッシュボタンでエンジンをかけるタイプで、キーボックスというスマートキーを差し込める箇所がある車両は、下記の方法でエンジンをかけます。
①スマートキーをキーボックスに差し込む
キーボックス(車種によって位置が異なる)にスマートキーを差し込んでください。
②ブレーキを踏んでパワースイッチを押す
ブレーキを踏みながら、パワースイッチを押すとエンジンがかかるようになります。
年式や車種によっては、ブレーキを踏みながらスマートキーをパワースイッチにかざし、音が鳴ったらパワースイッチを押すとエンジンがかかるものもあります。
三菱のスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください
BMWのスマートキーの場合
BMWのスマートキーの場合
BMWのスマートキーが電池切れになった際は、下記の方法でエンジンの始動を試みて下さい。
①ステアリングの付け根にあるマークにスマートキーを当てる
ステアリングの付け根のあたりにある鍵のマークに、スマートキーを押し当ててください。
②ブレーキを踏みながらスタートボタンを押す
メーター内に「エンジンが始動可能」を意味することが表示されたら、ブレーキを踏んでスタートボタンを押します。
これでエンジンがかかります。
BMWのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
ベンツのスマートキーの場合
メルセデス・ベンツのスマートキーの場合
メルセデス・ベンツのスマートキーが電池切れになった際のエンジンをかける方法は、下記の2種類あります。
ご自身の車に対応している方法を参考にしてください。
キースロットがない場合
キースロットがない場合
スマートキーが差し込めるキースロットが車内にない場は下記の手順を参考にしてください。
①プッシュボタンを取り外す
プッシュボタン(キーレスゴースイッチ)を取り出します。
②スマートキーを鍵穴に差し込んで回す
プッシュボタンが取り出せたらスマートキーが差し込める穴があります。
その穴にスマートキーを差し込んで回すと、エンジンがかかるようになります。
キースロットがある場合
キースロットがある場合
スマートキーが差し込めるキースロットが車内にある場は下記の手順を参考にしてください。
①センターコンソールを開けて、スマートキーを置く
センターコンソールを開けると、鍵のマークがある場所(キースロット)があるので、そこにスマートキーを置きます。
車種によっては、ドリンクホルダー等に鍵のマークがある場合もあります。
②プッシュボタンを押す
スマートキーを置いたら、ブレーキを踏みながらプッシュボタンを押すとエンジンがかかります。
メルセデス・ベンツのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
メーカー別のスマートキーの電池交換方法
ここではメーカー別にスマートキーの電池交換方法をご紹介します。
メーカーや車種などによってスマートキーに使われている電池の種類も異なります。
そのため、一度スマートキーの中から電池を取り出し、種類を確認してから購入するようにしてください。
トヨタのスマートキーの電池交換
トヨタのスマートキーの電池交換方法
スマートキーが導入されているトヨタの車は、プリウス、アクア、ヴェルファイア、ハイエース等多くあります。
トヨタ車のスマートキーの電池交換は、下記の2つの場合をそれぞれご紹介します。
リモコンキー
スマートエントリー&スタートシステムなし(リモコンキー)
鍵を回してエンジンをかけるリモコンキーの電池交換で用意する物は、マイナスドライバー、リチウム電池(CR2016)です。
車種によっては交換する電池の種類が異なるので一度既存の電池を確認して購入することをおすすめします。
①カバーを外す
リモコンキーのボタン側を下向きにして、マイナスドライバーでカバーを外します。
この時、マイナスドライバーの先端にテープ等などを貼ると傷つけにくくなります。
②モジュールを取り出し電池を交換する
モジュールカバーを取り外したら、電池を新しいものに交換してください。
この時、プラス極を上向きに取り付けます。
③カバー等を取り付ける
電池交換したら、モジュールとカバーを取り付けて終了です。
最後に正常に動くかの確認を忘れないで下さい。
スマートキー
スマートエントリー&スタートシステムあり(スマートキー)
プッシュボタンでエンジンをかけるスマートキーの電池交換に用意する物は、マイナスドライバー、リチウム電池(CR2032 or CR1632 or CR2450)です。
車種等によっては交換する電池の種類が異なるので、一度既存の電池を確認して購入するといいです。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーにあるロックを解除するとメカニカルキーが抜けます。
また、場合によってはスマートキーの側面にPUSHボタンがあるので、ボタンを押してメカニカルキーを抜き取ってください。
②カバーを外す
メカニカルーを抜くと、カバーのつなぎ目が見えます。
そのつなぎ目にマイナスドライバーを当てて、てこの原理でカバーを外してください。
この時マイナスドライバーの先端にテープ等を貼ると、傷つけにくくなります。
③電池を交換する
消耗した電池を取り出して、新しい電池を取り付けます。
この時、プラス極を上向きに取り付けて下さい。
④カバーとメカニカルキーを取り付ける
電池を交換したら、カバーとメカニカルキーを取り付けて終了です。
終わったら正常に動くかどうか確かめましょう。
もし電池交換してもスマートキーが使用できない場合は、スマートキーの故障が考えられます。
鍵ロックセンター24では、車のスマートキーの作成にも対応しているので、気軽にご相談ください。
レクサスのスマートキーの電池交換
レクサスのスマートキーの電池交換方法
レクサスのスマートキーが使われている車種は、RX、NX、ISなどがあります。
そんなレクサスのスマートキーの電池交換に必要なものは、リチウム電池(CR2032またはCR1632)です。
電池の種類は、スマートキーの種類等によって異なるので、必ず購入前に既存の電池を確認してください。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキーのサイドにあるPUSHボタンを押して、メカニカルキーを取り出します。
②メカニカルキーでカバーを外す
メカニカルキーを抜いたら、キーの先端が差し込める溝があります。
その溝にメカニカルキーを差し込んでカバーを外してください。
③電池を交換してスマートキーを元に戻す
プラス極が上になるように新しい電池を取り付けて、カバーやメカニカルキーを元に戻しましょう。
最後にスマートキーが正常に動くか確認して終了です。
電池交換をしてもスマートキーが正常に動かない場合は、スマートキーが故障している可能性があり、鍵作成が必要になることがあります。
鍵ロックセンター24では、全国でスマートキーの作成を対応しています。
レクサスのスマートキーでお困りの際は、一度当社にご相談ください。
ホンダのスマートキーの電池交換
ホンダのスマートキーの電池交換方法
スマートキーを採用しているホンダの車は、N-BOX、フィット、フリード、ステップワゴンなどがあります。
また、ホンダのスマートキー(Hondaスマートキーシステム)の種類には下記の3種類あり、それぞれの電池交換方法をご紹介します。
細長いスマートキー(Nシリーズ)
細長いスマートキー(Nシリーズ)
N-BOXやN-WGNなどのNシリーズに使われているスマートキーの電池交換方法は下記の方法を参考にしてください。
用意する物は、10円玉等のコインとリチウム電池(CR1632)です。
電池の購入は間違えないように一度既存の電池を確かめるようにしましょう。
①コインをスマートキーの溝にはめて回し、カバーを外す
ホンダのロゴを上にして、スマートキー上部にある溝にコインをはめます。
コインをはめたら左右どちらかに回してカバーを外してください。
この時コインに布などをかけると傷がつきにくくなります。
②電池を交換してカバーを取り付ける
電池を新しい電池に交換し、カバーを取り付けたら終了です。
プラスマイナスを間違えないようにしてください。
ツイストノブ式のスマートキー
ツイストノブ式のスマートキー
つまみを回してエンジンを始動するツイストノブ式のスマートキーの電池交換方法は下記の手順で行って下さい。
用意する物は、500円玉等のコインとリチウム電池(CR2032)です。
電池の購入は間違えないように一度既存の電池を確かめるようにしましょう。
①メカニカルキーを抜く
レバーを引いてメカニカルキーを抜きます。
②コインでカバーを外す
レバー付近にカバーのつなぎ目(溝)があるので、500円玉をはめて左右どちらかにまわし、カバーを外します。
この時ボタン側を下向きにするようにしましょう。
③電池を交換し、メカニカルキー等を取り付ける
プラス極を上にして新しい電池をはめて下さい。
電池交換が終わったらカバーとメカニカルキーをはめて終了です。
動作の確認も忘れずに行いましょう。
プッシュ式のスマートキー
プッシュ式のスマートキー
プッシュボタンを押してエンジンをかけるタイプのスマートキーの電池交換方法は下記の手順で行って下さい。
用意する物は、10円玉等のコインとリチウム電池(CR2032)です。
電池の購入は間違えないように一度既存の電池を確かめることをおすすめします。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーのロゴ下あたりにあるつまみをスライドさせ、メカニカルキーを取り出します。
②コインを溝にはめて回しカバーを外す
メカニカルキーを取り出したら、スマートキーの中にコインが入る溝が見えます。
その溝にコインをはめて左右どちらかに回し、カバーを外してください。
この時布などでコインを覆うと傷がつきにくいです。
③電池を交換する
新しい電池をプラス極が上の向きで取り付けて交換します。
交換が終わったらメカニカルキーなどを取り付ければ終了です。
電池交換しても、スマートキーが使えないという場合は、スマートキーの故障が考えられます。
その際は、スマートキーの作成が即日に行える鍵ロックセンター24にお任せください。
日産のスマートキーの電池交換
日産のスマートキーの電池交換方法
日産のスマートキー(インテリジェントキー)が使われている車種は、セレナ、ノート、キューブ、エクストレイル、GT-Rなど多くあります。
そんな日産のスマートキー(インテリジェントキー)の電池交換方法は下記の種類別の手順で行って下さい。
リモコンキー
リモートコントロールエントリーシステム(リモコンキー)
リモートコントロールエントリーシステムの電池交換に必要なものは、+・-ドライバー(精密ドライバー)とリチウム電池(CR1620)です。
電池の種類を間違えないように一度既存の電池を確認して購入して下さい。
①プラスドライバーでネジを外す
プラスの精密ドライバーで鍵のネジを外します。
②マイナスドライバーでカバーを外す
ロゴが上向きの状態で、マイナスの精密ドライバーをスリットに差し込み、ひねってカバーを外します。
この時マイナスドライバーの先端に布をあてると傷がつきにくいです。
③電池を交換しカバーを取り付ける
プラス極を下向きにして電池を取り付けたら、カバーを取り付けて終了です。
最後に正常に動くか確認をしましょう。
インテリジェントキー
インテリジェントキー
インテリジェントキーの電池交換に必要なものは、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2025またはCR2032)です。
電池の種類を間違えないように既存の電池と同じものを選ぶといいです。
①メカニカルキーを抜く
インテリジェントキーの裏側にあるつまみを引いて、メカニカルキーを抜きます。
②マイナスドライバーでカバーを外す
メカニカルキーを抜いたら溝が見えるので、そこにマイナスドライバーをさしてカバーを取り外します。(ボタン側を下向きにしたまま)
この時テープや布などでドライバーの先端を覆うと傷がつきにくいです。
③電池を交換しインテリジェントキーを元に戻す
プラス極を下にして新しい電池を取り付けたら、カバーとメカニカルキーを戻してください。
動作の確認をして終了です。
もし、電池交換しても鍵が開かない、エンジンがかからない場合は、スマートキーの故障が考えられます。
当社、鍵ロックセンター24ならその日の内にスマートキーの作成が可能なので、一度電話にてご相談ください。
マツダのスマートキーの電池交換
マツダのスマートキーの電池交換方法
マツダのスマートキーはデミオ CX-5 CX-8 MAZDA3などで採用されています。
そんなマツダのスマートキー(アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム)である下記の2種類の電池交換方法をご紹介します。
細長いスマートキー(旧型)
細長いスマートキー(旧型)
マツダの旧車などに多く使われている細長いスマートキーの電池交換に必要なものは、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2025)です。
電池の購入は間違えのないように、一度既存の電池を確認しておきましょう。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキー裏側のノブをスライドさせ、メカニカルキーを取り出します。
②マイナスドライバーでカバーを外す
メカニカルキーを抜いたら、左右にマイナスドライバーを差しこめる溝が見えます。
その溝に保護テープ等を巻いたマイナスドライバーを差し込み、少しずつひねりながらスライドさせ、カバー(蓋)を外しましょう。
③電池カバーを外す
カバー(蓋)が取れたら、丸い電池カバーがあるのでそれも外してください。
④電池を交換して、各パーツを元に戻す
電池カバーが取れたら、プラス極を上向きにして新しい電池に交換します。
電池交換が終わったら各パーツを元に戻して終了です。
正常にスマートキーが動くか確かめておきましょう。
四角のスマートキー(現行型)
四角のスマートキー(現行型)
2019年以降に登場した現行型のスマートキーの電池交換に必要なものは、マイナスドライバー(細め)とリチウム電池(CR2032)です。
電池の種類を間違わないように、一度既存の電池を確かめて購入してください。
①裏側のカバー(ロゴがない方の面)を外す
スマートキー上部にあるレバーを引いて、裏側のカバー(ロゴがない方の面)を外します。
②表側のカバー(ロゴがある方の面)を外す
カバーを外したら左上にツメがあるので、そのツメを押して表側のカバーを緩めます。
先端を養生したマイナスドライバーを隙間に入れて、表側のカバーを外して下さい。
③電池カバーを外す
表側のカバーを外したら、電池カバーがあるのでそれもマイナスドライバーを使って外しましょう。
④電池を交換してスマートキーを元に戻す
古い電池を外し、新しい電池をプラス極が上になるように取り付けて下さい。
電池交換が終わったら、カバー類を取り付け、動作の確認をしたら終了です。
マツダの軽自動車のスマートキーはスズキのスマートキーと原型は同じなので、スズキのスマートキー電池交換方法を参考にして下さい。
もしスマートキーの電池交換をしても反応しない場合は、スマートキーが故障している可能性があり、鍵作成が必要になることがあります。
当社なら、即日にスマートキーの作成が可能で、24時間全国出張可能なので、気軽にご相談ください。
スバルのスマートキーの電池交換
スバルのスマートキーの電池交換方法
スマートキーが採用されているスバルの車種は、フォレスター、レヴォーグ、インプレッサなどです。
そんなスバルのスマートキーの電池交換方法は下記の①~③の手順で行います。
必要なものは、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)です。
電池の種類を間違えないように一度既存の電池を確認してください。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーの裏面にある銀色のボタンを押しながら、メカニカルキーを抜きます。
②-ドライバーでカバーを外す
キーを取り出したら、溝が見えるのでそこにマイナスドライバーを入れてカバーを外してください。
布やテープ等でドライバーの先端を覆うと傷がつきにくいです。
③電池を交換してスマートキーを元に戻す
電池を-ドライバーで外し、新しい電池をプラス極が上向きで取り付けます。
その後は、スマートキーを元に戻して、正常に動くか確認しましょう。
車種や年式によってはスマートキーの種類・電池交換方法も異なる場合があるので注意してください。
また、電池交換をしてもスマートキーが使えない場合は、スマートキーが故障している可能性があるので、鍵屋さんに作成を依頼するといいです。
全国対応の鍵ロックセンター24では、即日にスマートキーの鍵作成に対応できますので、気軽にご相談ください。
スズキのスマートキーの電池交換
スズキのスマートキーの電池交換方法
スズキのスマートキーが使われている車種は、ハスラー、スペーシア、ワゴンRなどがあります。
そんなスズキのスマートキーの電池交換方法は、下記のスマートキーの種類別にご紹介します。
楕円の形をしたスマートキー
楕円の形をしたスマートキー
年式の古い車種などに多く採用されている楕円形の形をしたスマートキーの電池交換には、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)を用意して下さい。
電池の種類は、一度既存の電池を確認すると間違いを防げます。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキーにあるつまみをスライドさせて、メカニカルキーを抜いてください。
②マイナスドライバーでカバーを外す
メカニカルキーを抜いたらサイドに溝が見えるので、そこにマイナスドライバーを差し込んでカバーを外しましょう。
③プラス極を上向きに電池交換する
プラス極が上向きになるように新しい電池に交換して下さい。
交換が終わったら、スマートキーを元に戻して、正常に動いたら終了です。
八角形のスマートキー
八角形のスマートキー
スペーシア、ジムニー等の現行車に多く使われている八角形のスマートキーの電池交換に必要なものは、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)です。
既存の電池の種類を購入前に確認しておくことをおすすめします。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキーの表面(ロゴがある面)にあるつまみをスライドさせ、メカニカルキーを取り出します。
②マイナスドライバーを溝に差し込んでカバーを外す
スマートキーの下部にある溝にマイナスドライバーをさして、カバーを外します。
マイナスドライバーの先端に布などを覆うと傷がつきにくいのでおすすめです。
③電池交換してスマートキーを元に戻す
プラス極が上になるように新しい電池に交換したら、スマートキーを元に戻してください。
最後に正常に動くか確認出来たら終了です。
電池交換をしても正常に動かない場合は、スマートキーの故障の可能性があるので、鍵作成が必要になる場合があります。
まずは、全国対応の鍵ロックセンター24に電話でご相談ください。
ダイハツのスマートキーの電池交換
ダイハツのスマートキーの電池交換方法
スマートキーが採用されているダイハツの車は、ムーヴ、タント、ロッキー等があります。
そんなダイハツのスマートキーの電池交換方法はこちらを参考にしてください。
四角の形のスマートキー
四角の形のスマートキー
タフトやロッキー等に使われている四角形のスマートキーの電池交換に必要なものは、リチウム電池(CR2032)です。
電池の種類を間違えないように、既存の電池を確認してから購入することをおすすめします。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキーの裏面にあるつまみをスライドさせて、メカニカルキーを取り出します。
②メカニカルキーでカバーを外す
ボタン側を下向きにした状態で、メカニカルキーの持ち手部分をスマートキーにある溝に差し込みます。
てこの原理でスマートキーのカバーを押し上げて外してください。
布でキーの先端を覆うと傷がつきにくいのでおすすめです。
③電池を交換してスマートキーを元に戻す
プラス極が上にくるように新しい電池を取り付けたら、カバーなども取り付けてスマートキーを元に戻します。
最後にスマートキーが正常に動くか確かめるのを忘れないでください。
細長いスマートキー
細長いスマートキー
ムーヴやミライース等に使われている細長いスマートキーの電池交換には、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)を用意して下さい。
電池の種類は既存の電池を確認して、間違えないように購入してください。
①マイナスドライバーでスマートキーのカバーを外す
ダイハツのマークを上にした状態で、マイナスドライバーをスマートキーの溝に差し込みます。
差し込んだらてこの原理でカバーを外してください。
この時布などでドライバーの先端を覆うと傷がつきにくいです。
②電池交換してカバーを取り付けて終了
プラス極が上にくるように電池交換をして、カバーを取り付けて終了です。
正常にスマートキーが動くかどうか確かめましょう。
もし、電池交換をしてもスマートキーが反応しない場合は、スマートキーが故障している可能性があるので、鍵作成が必要になる場合があります。
鍵ロックセンター24では、即日にスマートキーの鍵作成が可能なので、車の鍵でお困りの際は気軽にご相談ください。
三菱のスマートキーの電池交換
三菱のスマートキーの電池交換方法
三菱のスマートキーが採用されている車種は、アウトランダー、デリカ、ekワゴンなどがあります。
そんな三菱のスマートキーの電池交換方法は下記の2種類のスマートキー別にご紹介します。
楕円形のスマートキー
楕円形のスマートキー
ekクロスなどに使われている楕円形のスマートキーの電池交換に必要なものは、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)です。
電池の購入前に、既存の電池の種類を確認して間違えの内容にしましょう。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーの裏にあるつまみをスライドさせて、メカニカルキーを抜きます。
②マイナスドライバーでカバーを外す
キーを抜いたら、溝があるのでそこにマイナスドライバーをさしてカバーを外してください。
布かテープでドライバーの先端を覆うと傷がつきにくくなります。
③電池交換しメカニカルキー等を取り付ける
プラス極・マイナス極の向きを間違えないように電池交換したら、カバーやメカニカルキーを取り付けて終了です。
後は正常に動くかどうかの確認を忘れないで下さい。
四角形のスマートキー
四角形のスマートキー
デリカD5などの四角の形をしたスマートキーの電池交換に必要な物は、マイナスドライバーとリチウム電池(CR2032)です。
一度既存の電池の種類を確認して、間違えないように購入してください。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーの表面(ロゴがある面)にあるつまみをスライドさせて、メカニカルキーを取り出します。
②ドライバーでカバーを外す
スマートキーの上部にある溝にマイナスドライバーをさしてカバーを外してください。
布等で先端を覆うと傷がつきにくいのでおすすめです。
③電池交換してスマートキーを元に戻す
プラス極が上になるように電池を交換します。
交換したら、スマートキーを元に戻して、正常に動くか確認したら終了です。
もしスマートキーの電池交換をしても反応しない場合は、スマートキーが故障している可能性があります。
全国対応の鍵ロックセンター24なら即日にスマートキーに対応できますので、まずは一度ご相談ください。
BMWのスマートキーの電池交換
BMWのスマートキーの電池交換方法
BMWのスマートキーが搭載されているのは、3シリーズ、8シリーズ、Xシリーズなお多くあります。
そんなBMWのスマートキーの電池交換方法は下記の①~③の手順で行って下さい。
電池交換に必要なものは、リチウム電池(CR2450)です。
電池の種類を間違えないように、一度既存の電池を確認しておくことをおすすめします。
①メカニカルキーを抜く
スマートキーの裏面にあるボタンを押して、メカニカルキーを引き抜きます。
②四角形の穴にメカニカルキーを差し込んでカバーを外す
メカニカルキーを引き抜いたら、中に四角形の穴があります。
その穴に先ほど抜いたキーを差し込んで、押し上げるとカバーが浮いて外れるようになります。
③電池を交換してスマートキーを元に戻す
プラス極が上向きになるように交換したら、カバーやキーを取り付けましょう。
最後に、スマートキーが正常に動くか確認したら終了です。
車種などによっては、電池交換方法が異なる場合があるので注意してください。
スマートキーの電池交換をしても反応しない場合は、スマートキーが故障している可能性があります。
その場合は、即日にスマートキーの鍵作成が可能な全国対応の鍵屋さんに依頼するといいです。
鍵ロックセンター24では、外国車のスマートキーの作成でも即日に対応していますので、気軽にご相談ください。
ベンツのスマートキーの電池交換
メルセデス・ベンツのスマートキーの電池交換方法
メルセデス・ベンツのスマートキーが搭載されている車種は、Sクラス、Gクラス、Cクラスなど多くあります。
そんなベンツのスマートキーの電池を交換する方法は下記のタイプ別でご紹介します。
Aタイプ(トライアングル型)
Aタイプ(トライアングル型)の場合
古い年式や車種に多いAタイプのスマートキーの電池交換に必要なものは、リチウム電池(CR2025)です。
電池の種類は、間違えないように一度既存の電池を確認してから購入するようにしましょう。
①メカニカルキーを取り出す
スマートキー下部のつまみをスライドさせて、メカニカルキーを取り出します。
②メカニカルキーでカバーを外す
ボタンがある面を下向きにして、メカニカルキーが入っていた穴にキーを差し込んでカバーを押し上げて下さい。
押し上げたら簡単にカバーが外せるようになります。
③電池を交換してスマートキーを元に戻す
スマートキーの電池を交換します。この時、プラス極とマイナス極の向きを間違えないように注意してください。
電池交換をしたらスマートキーを元に戻し、正常に動くか確認をして終了です。
Bタイプ(スクエア型)
Bタイプ(スクエア型)の場合
現段階のベンツで一番多く使われているBタイプのスマートキーの電池交換に必要な物は、リチウム電池(CR2032)です。
電池の種類は間違えないように既存の電池を確認するようにしましょう。
①カバーを外す
スマートキーの裏にあるボタンを押してカバーを外します。
②電池収納部を引きだして電池を交換する
カバーを外したらサイドに電池を収納する部分があるので、それを引き出してください。
引き出したら、プラス極が下向きになるように新しい電池を取り付けます。
③部品を元に戻して終了
電池収納部やカバーなどを元に戻して、動作の確認をしたら終了です。
Cタイプ(オーバル型)
Cタイプ(オーバル型)の場合
メルセデス・ベンツで最新型であるCタイプのスマートキーの電池交換では、リチウム電池(CR2032)を用意しましょう。
電池の種類を間違えないように、一度既存の電池を確認するといいです。
①メカニカルキーを抜く
スマートキー裏面のボタンを押してメカニカルキーを取り出します。
②メカニカルキーでカバーを持ち上げる
開口部にメカニカルキーをさして、カバーを持ち上げます。
持ち上げたらカバーを外してください。
③電池カバーを外す
カバーが外れたら、電池カバーが見えます。
この電池カバーをメカニカルキーで外して電池を取り出しましょう。
③電池を交換してカバー等を元に戻す
プラス極、マイナス極の向きを間違えないように新しい電池を取り付けたら、カバーやメカニカルキーをもとに戻します。
最後に、スマートキーが正常に反応するか確かめて終了です。
電池交換をしたスマートキーが、正常に動かなかった場合は、スマートキーの故障の可能性があるため、鍵作成が必要になる場合があります。
鍵ロックセンター24では、外国車のスマートキー作成にも対応しており、24時間いつでもご依頼・ご相談が可能ですので、お気軽にお電話ください。
急なスマートキーの電池切れにはスペアキーがあると便利
急にスマートキーの電池が切れた場合、スペアキーが無いと、メカニカルキーで鍵を開けるなど、手間がかかりとても面倒です。
しかし、スペアキーさえあればいつも通りに車の施錠・解錠、エンジンの始動がスムーズに行えます。
また、スペアキーで運転できる分、電池交換も時間がある時に行えるので、急ぎの場合でも安心です。
そのため、スペアキーをカバンの中や家の中に用意しておくといいでしょう。
鍵ロックセンター24なら、スマートキーやイモビライザー、外国車の鍵等でも即日に鍵作成が可能です。
当社の料金を知りたい方やスペアキー作成でお困りの際は、気軽にお電話でご相談ください。
車のスマートキーの電池交換のタイミング
ここでは車のスマートキーの電池残量が減っているサインやいつ電池交換したらいいのかをご紹介します。
今回スマートキーの電池交換のタイミングが分からなかったという方は、下記の3つのことから電池交換のタイミングを把握しておきましょう。
- ・スマートキーの電池の寿命は1~2年
- ・メーター周りに電池残量の警告が出ている時
- ・スマートキーの反応が鈍くなった時
スマートキーの電池の寿命は1~2年
スマートキーの電池の寿命は1~2年程とされています。
この年数は、スマートキーの使用頻度や保管状況などによって変化してくるので注意してください。
例えば、あまり車を使用しないという方は2年前後ぐらいもつ可能性がありますが、頻繁に車を使う方や車に鍵を置きっぱなしという場合などは寿命が短くなります。
そのため、車を頻繁に使う方は1年~1年半に1回、あまり車を使わない方は1年半~2年前後に1回ぐらいの頻度で電池交換するといいです。
メーター周りに電池残量の警告が出ている時
メーカーや車種によっては、スマートキーの電池残量が少なくなると、メーター周りに警告が出る場合があります。
その場合は、警告が出たらスマートキーの電池を交換するといいです。
また、スマートキーに電池残量が少ないサインが表示されるものもあるので、取扱説明書などで確認しておきましょう。
スマートキーの反応が鈍くなった時
スマートキーの電池残量が少なくなると、電波が弱まり、スマートキーの反応が鈍くなることがあります。
例えば、電池が少ないと、遠隔操作が反応しなくなったり、メーターに「鍵が検知されない」のような表示がでたりすることがあります。
一時的に電波障害が起きているだけということもありますが、スペアキーの反応の鈍さが続く場合は電池交換をしておくと良いです。
車のスマートキーの電池を長持ちさせるには?
車のスマートキーの電池を長持ちさせるには、下記の3つを実践するといいです。
- ・車内に置きっぱなしにしない
- ・電波を発するものに近づけない
- ・スマートキーを節電モードにする
車内に置きっぱなしにすると、常に電波を発して電池を消耗するので、車からスマートキーを遠ざけて保管するといいです。
パソコンや携帯電話など電波を発する物の近くに置くと、電波が交信状態になるため、電波を発する物からは遠ざけておきましょう。
また、スマートキーを節電モードにすることで電池消費量も抑えることができます。
しかし、スマートエントリーなどが使えなくなることがあるので注意しましょう。
スマートキーの鍵作成なら鍵ロックセンター24にお任せください
スマートキーが故障やスペアキーを作りたいという場合は、鍵ロックセンター24にお任せください。
鍵ロックセンター24では、ギザ鍵はもちろん、イモビライザーやウェーブキー、スマートキー、外国車の鍵等、特殊な鍵でも即日に作成できます。
また、24時間営業のため、深夜や急ぎの際でもすぐに駆けつけることができます。
スマートキーのトラブルや鍵作成でお困りの際は、全国対応の鍵ロックセンター24に気軽にご相談ください。